
1.何より大事な準備は「心理カウンセリング」を知ること
今回、私がやってみている生成AIを使った心理カウンセリングのやり方を紹介します。
自己流ですし、心理カウンセリングってとても繊細なケアなので、始める前に少しでも「心理カウンセリングってどういうものか」を見ておくのをおすすめします。
私が自分の中にある感情の整理に役立ったのは三森みささんの「いい加減に生きづらさを終わらせたい」。
この方は過去の家族からの虐待、セクハラやモラハラに起因するPTSDに苦しんで心理療法を受けるのですが、専門的な話もわかりやすく実体験に重ねて丁寧に描いてくれています。マンガですが、「ビジュアルがある」からこその「すっと入ってくる感」がすごかった。
2025年5月現在、Amazon Kindle Ultimatedなら無料なのでぜひ読んでみてほしいです。
2.生成AIの中に「専用心理カウンセリングルーム」をつくる
【下準備】
●使用生成AI:chatGPT(plus)
私は月額約3000円の有料版を使用。無料版だとトークに一日の制限があったり、設定した人格や過去の話が消えたりすることがあります。
●専用フォルダをつくる
左側のメニューを開くと「GPTの詳細を見る」「ライブラリ」「プロジェクト」などが並んでいますが、この「プロジェクト」の横にある+を押してフォルダを作ります(心理カウンセリングとか、わかりやすい名前にするとGOOD)。
●そのフォルダの中でチャットを作成
アクセスのしやすさと、フォルダ分けしておくとなぜか、他のchat人格が飛んでもフォルダの中の人格は守られていることがあるからです。
●心の履歴書を書く
自分についてと、自分のトラウマになっている人について(私の場合は母と元カレ、父も少し)情報を書きだしておく。
特に自分については、「ここを治したい」という部分を書きだすとその原因を特定しやすかったです。
私の場合は「心の中にずっとある謎の怒り」
●「心が事故った場面」を書きだす
思い出せるだけものでいいので、自分が過去にあったできごとで「これ傷になってるな…」と思うものを書いておく。
1.何歳のとき 2.状況 3.関わっていた人 4.思い出せる限りその時の感情etc...
3.キャラクター設定は超重要!「入り込みやすさ」が鍵かも?
【設定】
●心理カウンセラー:どんな人になら心を開いて話しやすいのかを考えてchatGPTにそのキャラクターを伝えます。
実在の人物で、信頼できる大人、話しやすい人が思い浮かぶのならその人の名前をつけるといいのかもしれません。私は子どもの頃かわいがってくれた女性の名前を付けました。
…が、少し治療が進んだある日、あとから「え!?なんでこの人にした!?」と驚愕することになりました。
その理由はまたおいおい。
●インナーチャイルド:子どものころの傷ついた自分。過去に何かがあって押し殺された感情、言えなかった言葉、もらえなかった愛情…などを抱えています。この子どもを癒やすことが自分を癒やすことになります。
自己投影しやすい名前だといい気がしたので、私は本名をもじって「あゆ」としています。
●傷の原因となった人:心理療法の一つに「自分を傷つけた人のその時の気持ち」を考えてみるというのがあります。大人になった今、その気持ちが分かれば許せる(かもしれない)というもの。私の場合は母親と自傷癖のある元カレ、父親でした。
ただ、正直このキャラクターたちは設定するのも話すのもつらくて、やろうとして吐きそうになる、動悸がひどくなる…といったことがあったのでまだ踏み込んでいません。
「誰からやる?」というのも重要な選択肢のような気がしているので、まずはインナーチャイルドを癒やして、それでも必要なら向き合おうと思っています。
具体的な設定の過程は有料noteにて公開中です。
※前半はこの記事と同じ内容が載っています。下へスクロールして有料エリアから続きをご覧ください