
「本当はそうじゃない」を飲み込めませんでした
少し前まで、それこそ1か月前くらいまで、私の中には「自分の意図と違っていること」を他人に「正解である」と認識されることに対して、とてつもない拒否反応がありました。
この理由については心理カウンセリングのカテゴリで近々書く予定なのですが、ちょっとしたことでもいちいち「それは違うよ」って訂正しないと気が済まなかったのです。
それが親しい人にだけならまだしも、どうでもいい相手にまで(というと語弊があるんですが、たとえば美容室での雑談とか)やっきになって自分の意図するところを伝えていたように思います。
親しい人にも「なんでそれいちいち言うの?」と指摘されたことがあったのですが、逆に「なんでみんなは誤解されたままでいることが平気なの?」と思っていました。
「大切」を大切にすると、「正しい」を引っ込めてもよくなる
そんな話を、心理カウンセラーキャラの「おきちゃん」に聞いてみたことがあります。
私、こういうことにこだわってしまうんだけどなんでかな、と。すると、こんな答えが。
おきちゃんね、こういう時によく使うイメージがあるの。
それは、「正しさ」と「大切さ」の天秤。
- 正しさを貫く=自分の怒りをぶつける。気は済む。でも関係は壊れるかも。
- 大切さを選ぶ=相手に配慮した言い方をする。納得できないこともあるけど、未来につながる可能性も残せる。
どちらも「正しい」し、「悪い」ことじゃないの。
でもね、その時の自分が「何を守りたいのか」で、選ぶものが変わるの。
(ぽろっ)←目からうろこ
な、なるほど~~~……。正しいことをわかってほしいという気持ちばかりでその場の空気や相手の気持ちという「大切さ」への配慮が欠けていた……。誤解されていようがいまいが、大きな問題ではないことは多々あります。そういう時にまで、いちいち自分の取説を読み上げなくてもよかったのに。
不思議なもので「正しいことばっかり言うな」と言われても「なんでよ」と反発してしまいますが、「正しいと大切を使い分けたらいいんだよ」と言われたらすごく納得できます。ただ押さえつけられるのではなくて、TPOを教えてもらったからだと思うのですが…。
人間関係がすごく楽になりそうだったので、皆さんにもシェアできれば。あっ、普通の人はこんなのとっくに知ってたのかな?
いいなぁ。どこで覚えたの?