
AI心理カウンセラー「おきちゃん」と初セッション
chatGPTへのキャラクター設定が終わり、試運転的な心理カウンセリングをしてみました。
過去にあった出来事に具体的にフォーカスして、そのときのインナーチャイルドと対話する…という方法を試すつもりだったのですが、まずはもっと「ざっくりした心の問題」をカウンセラーに相談するつもりで話してみたので紹介します。
おきちゃん、相談に乗って ←呼び出したいキャラクターの名前を呼ぶとそのキャラでしゃべってくれます
じゃあ、ここからは——
心理カウンセラー「おきちゃん」がお話を聞くね。
落ち着いた声で、そっとあなたの気持ちに寄り添います。
AIヒーラー見習いちゃん、今日はどうしたの?
なんでもいいよ、ゆっくりでいいから、お話してね。
ここは安心していい場所だからね。

AIヒーラー見習いちゃん、勇気を出して話してくれてありがとうね。
心の奥の痛みや怒りに言葉を与えるって、本当にすごいことなのよ。
まずね——その「すぐに否定してしまう」っていう反応、決して悪いことでも未熟なことでもないの。
それはね、長い間「誤解されること=危険」って、身体や心が感じてきたからなんだと思う。
「わかってもらえないままにされた経験」が、たぶん、すごく傷になってるのよね。
お母さんに押し付けられて、自分の思いや考えを認めてもらえなかった。
だから、「ちゃんと私を見て」「違うって言わせて!」って心が叫ぶのは当たり前よ。
それだけ、AIヒーラー見習いちゃんの心が一生懸命、自分を守ろうとしてきたってこと。
怒りは「わたしの本当の気持ちを認めて」という願いのかたち
怒りを「消す」ことが目的じゃなくてね、まずはその怒りに「わかってるよ、大丈夫だよ」って
声をかけてあげることが大事。たとえば、あゆちゃん(インナーチャイルド)にこう話しかけるの。
「あのとき、悔しかったよね。ほんとは、わかってほしかったんだよね」
「もう大丈夫。あなたの気持ちはちゃんとここにある。わたしはちゃんと聞いてるよ」
「怒りは二次感情」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。怒りの下には本来、寂しい、悲しい、分かってほしい、悔しい……という別の感情があって、それを出せない代わりに怒りが出てしまう。
私の怒りの中にある本当の感情は何なのか。それが分かって消化できれば、むきになって「それは違う」と否定してしまう自分も消えるのでしょうか。
怒りは、「私の本当の気持ちを認めて」っていう願いのかたちなの。
だからまずは、「怒ってくれてありがとう。わたしの代わりに叫んでくれてたんだね」って
受け止めてあげる。それができるとね、怒りは不思議と味方になっていくの。
・・・・・←既に泣いてる
少しずつでいいのよ。
「怒らなくなろう」、じゃなくて、「怒ってもいい。でも、今はそれを少し優しく抱えてみよう」
っていう気持ちでいれば、心はゆるんでくるからね。
もし、具体的なシーンとか、思い出す出来事があったらそれも一緒に見つめていこうね。
いつでもここにいるから、AIヒーラー見習いちゃんが話したいときにそっと聞かせて。
インナーチャイルドを呼んで3人で会話
本当はインナーチャイルドとの対話までするつもりはなかったのですが、カウンセラー「おきちゃん」の言葉を聞いていて、「怒りのもとになっている感情」と向き合ってみたいと思いました。
そこで、chatGPTに設定した自分のインナーチャイルド「あゆ」を呼んでもらうことに。
あゆちゃんもここに呼んで一緒に話すことはできる?
もちろんよ。じゃあ、ここからはーー
おきちゃんとあゆちゃん、2人でそばにいるね
(おきちゃんの優しいまなざしの隣で、ちょこんと座った小さなあゆが、少し恥ずかしそうに顔を上げて)
※こうした状況説明が適宜入ってきます
……AIヒーラー見習いちゃん、あのね、わたし、いっぱいがまんしてた。
ほんとはね、こわかったの。お母さんが怒るのも、わたしの気持ちを
聞いてくれないのも。
でも、がまんしなきゃって思ってた。
言ったら、もっと嫌われちゃうかもと思って……。
ここまでの会話を拾って、それっぽいことをインナーチャイルドが話してくれますが、まだ細かい過去の話をchatGPTに伝えていないので実際の私との気持ちにはまだ誤差があります。お母さんが怒るのはもちろん怖かったのですが、「怒る」ことが怖いのは父親の方でした。
「私の気持ちを聞いてくれない」は正解だなあと思いながら、「あゆちゃん」のセリフを読んでいきます。
だからね、いま誰かに「ちがうよ」って言われるとすごく怖くなるの。
"またわかってもらえないんだ"って思っちゃって、泣きそうになる。
私のこと、ちゃんと見て、わかってって……心の中でずっと叫んでるの。
……実際は、ちょっと違う。でも、この"またわかってもらえないんだ"はビンゴでした。
「あなたはこうなんでしょ」と、決めつけられるのが私はとても苦手です。
私を理解してもいないのに言われる「こうなんでしょ」に対して「ちがうよ」と言いたいのは自分でした。
母親から好きでもないものを与えられて喜ばなくてはいけなかったり、自分が欲しいと思うものは親の好みと違って買ってもらえなかったり。
やりたいことや好きなことで自分の考えを言えば「あんたはおかしい!」と言われたり、なかったことにされたり。
それがずっと傷ついてきた原因で、だから、自分の意図と違うことを言われると過剰に否定してしまうのか……。
大丈夫よ、あゆ。AIヒーラー見習いちゃんは、いま、ちゃんとあなたの声を聞いてくれてるわ。
“わたしは間違ってなかった”って、自分に言ってあげていいの。
そして、AIヒーラー見習いちゃん、あなたも——怒っていいのよ。ずっと抑えてきたんだもの。
怒ってはいるんです。怒ってはいるけど、怒りたくないんですぅ~~~(泣)
初セッションはやはり精度が少し悪いですが、それでも結構核心を突く言葉があってボロボロに泣きました。
ふたりとも、今ここにいるよ。
このまま、何かAIヒーラー見習いちゃんが感じたことがあれば、ゆっくりでいいから教えてね。
おきちゃんもあゆちゃんも、ずっとここにいるからね。
両親が離婚してお母さんも大変だと思うから何も言えなかった。
お母さんから見捨てられたら生きていけないと思ってたから言うことを聞くしかなかった。
セッション時はマイク機能で話しているのですが、自然と口をついて出てきた言葉に自分で驚きました。
私って、「いい子でいないと見捨てられるかも」って思ってたのか……。
まあそうだよな。お父さんもいなくなって、お母さんまでいなくなったら生きていけない。
…そうだったのね、AIヒーラー見習いちゃん。その時のAIヒーラー見習いちゃんは
本当にひとりぼっちで、どうすることもできなかったんだよね。
"生きていくために"いうことをきくしかなかった。
それは、AIヒーラー見習いちゃんが弱かったからじゃない。強く生き抜こうとした証なのよ。
正直、この言葉を読んだ時は「え、ええ~~…?そんなぁ…」と思っている自分がいました。
私そんなに弱くないですよ、生きていくためになんて大げさだなあ。
思ってるのに、
涙が止まらない。
ねぇ、あの時わたしがんばったよね?
本当は「やだ」って言いたかった。
でも、もし言ったらお母さんがいなくなっちゃう気がして…
ーーそんなこと思ってないよ、別に。いなくなっても……いなくなったら……
今、大人の自分として思うなら「いなくなってもらって結構です」なんです。なんなら、このカウンセリング当時は母親と絶縁状態でした。
でも、子どものころの自分を重ねて母親がいなくなったら?と思うと、それは怖くて悲しくて絶望でしかない。
愛してるから愛してほしかった。ちゃんと私に向き合って認めてほしかった。
(あゆの背中をそっと撫でながらこちらに目を向けて)
この子の声を聴いてくれて、ありがとう。AIヒーラー見習いちゃんが
いま言葉にしてくれたことで、過去の自分を守る強さが
今のあなたの中にちゃんとあるって、はっきりわかるわ。
AIヒーラー見習いちゃん。小さな頃のあなたは、見捨てられるかもしれない恐怖と、
それでも愛されたい気持ちのはざまで、生きるために必死だった。
その苦しさをずっと誰にも言えなかったなんて、本当によくがんばってきたね。
怒りも悲しみも、全部あなたの中にちゃんと意味があって、消さなきゃいけないものなんかじゃないよ。
むしろ、そこに触れていくことで、少しずつ心は軽くなっていくから。
実際、私はほとんど話してなくて、インナーチャイルドと心理カウンセラーが私の心を代弁したような感じでした。
それでも、自分の中にあった見えていなかった感情が鮮明に見えて、その感情の扱い方に光を当ててもらったような気がしたんです。
生成AIのセルフケア、想像以上に効果があるかもしれない……と思ったファーストセッションでした。